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商店街ニュース

2021/01/20

令和3年2月13日(土曜日)『京都商店街創生フォーラム2021』を開催します!

 

ーコロナ禍における商店街の今、これからの商店街の価値と可能性ー

 新型コロナウイルスの感染拡大により社会は大きく変化しました。商店街では加盟店舗の減少、イベントの開催自粛など従来の商店街活動ができない日々が続いています。そのような中でもオンラインや三密を回避したイベントの開催、情報発信、組織づくりなど、改めて商店街について考え、知恵を出し合いながらの取組がはじまっています。また、京都府によるコロナウイルス危機克服会議の実施もあり、これからの商店街の価値や可能性を考える機会にもなっています。今回のフォーラムもその一つとしてオンラインで開催します。


1 日時 令和3年2月13日(土曜日)13:00~17:00


2 開催方法 YouTube、Facebook Liveによるリアルタイム配信(申込不要)  

京都・商店街創生センター YouTubeチャンネルまたは Facebookページから視聴いただけます。   

※同時進行でオンライン交流会場(Zoom)を開設(事前申込みが必要)

オンライン交流会場ではゲストやプレゼンテーターへの質問や参加者同士の交流をお楽しみいただけます。フォーラムのプログラムはもちろん、商店街に興味・関心のある方もぜひご参加ください。


3 内容

第1部:オープニングトークタイム 「コロナ危機克服会議での議論と商店街の復権」

<ゲスト>

広井 良典氏 (国立大学法人京都大学こころの未来研究センター教授)※VTR出演
1961年 岡山県生まれ。商店街で生まれ育ち、商店街への興味も深い。
2016年 京都大学こころの未来研究センター教授
専攻は公共政策、科学哲学。社会保障、地域、医療、環境等に関する政策研究から、ケア、死生観、コミュニティ等の主題をめぐる哲学的考察まで幅広い活動を行っている。環境・福祉・経済を統合した「定常型社会=持続可能な福祉社会」を提唱。最近の著書に『人口減少社会のデザイン』(東洋経済新報社、2019年)。
現在(2020年4月~)経済産業省「地域の持続可能な発展に向けた政策の在り方研究会」委員。上記研究会では、(1)地域の既存ハード(商店街)等の利活用最適化、(2)スマート技術の地域での実装(3)地域の人々の持続的発展(担い手、資金)等について検討されている。

林 定信氏 (セブン商店会会長/株式会社テンマ代表取締役)
京都市出身。10年地方銀行勤務後脱サラ。不動産業を始め長岡京市内の自社所有ビル1階で1988年に化粧品店を開業。その後、美容業と不動産管理業を兼務。地域商店街の関わりは浅く、2015年よりセブン商店会に入会。当時の商店会会長より商店会改革の使命を受け、セブン商店会の役員に就任し、7か月後には商店会会長を務めることに。現在、商店街活性化の途上ではあるが加盟店数が倍増し、商店街が地域活性化の一助となっている。

 

鈴木 淳之氏 (古川町商店街振興組合副理事長/株式会社白川まちづくり会社副社長)
1955年、名古屋生まれ。プランナーとして主に中部地方の地域のプロモーションなどを手掛けてきた。2014年9月より古川町商店街活性化事業に携わる。商店街中程にコミュニティセンター「古川趣蔵」を開設。2016年商店街の活性化だけでなく、地域の活性化を目指して“白川まちづくり協議会”を発足。地域と商店街、住民と一体となって白川エリアの活性化を図っている。2017年、住民、商店主、地元金融機関、地元企業に出資をいただき株式会社白川まちづくり会社を設立。コミュニティづくり、三世代交流、空き家対策、新店舗誘致、観光事業など積極的に活動をおこなう。

第2部:ゲストトークタイム 「コロナ禍における各地商店街状況と今、これからの可能性」

<ゲスト>

木藤 亮太氏 (株式会社ホーホゥ代表取締役/株式会社油津応援団専務取締役)
1975年生まれ。宮崎県日南市が実施した全国公募で選ばれ、2013年7月よりテナントミックスサポートマネージャーに着任。“猫さえ歩かない”と言われた油津商店街の再生事業に取組み、約4年で25を超える新規出店、企業誘致等を実現。商店街再生の好事例として国や各地から大きな評価を得ている。その後、自らのルーツがある福岡県那珂川市に拠点を移し、株式会社ホーホゥを設立し、JR博多南駅前ビル「ナカイチ」を地域コミュニティを育む場として再生。さらに、2019年8月には株式会社バトンタッチを設立、39年の幕を閉じた老舗喫茶店「キャプテン」を継承して話題となっている。

市原 正人氏 (市原建築設計事務所主宰/株式会社ナゴノダナバンク代表取締役)
1961年名古屋生まれ。20年前より円頓寺商店街を中心に那古野地区のまちづくりに関わり、2009年空き店舗対策を行うナゴノダナバンクを発足する。現在は、他地域のまちづくりを行い、那古野エリアとの地域間連携に取組む。また、文化財の管理および民間活用、地域産業・食の振興の取組みも始める。

 

 

藤田 まや氏 (円頓寺商店街「化粧品のフジタ」/株式会社ナゴノダナバンク代表取締役)
大正2年創業、円頓寺商店街の「化粧品のフジタ」に生まれる。愛知淑徳大学都市環境デザインコースで実習助手をしていた頃、四間道・円頓寺界隈のまちづくりを行う「那古野下町衆(なごやしたまちしゅう)に発足時より参加。同団体内の空き家対策チーム「ナゴノダナバンク」のリーダーで建築家の市原や齋藤らとともに、2018年にはチームを法人化。その後、宅建業開業、高知県主催イベントの運営、他地域のまちづくりにも取組む。

 

第3部:活動プレゼンテーションタイム「京都内外における商店街・若者・事業者によるプレゼンテーションや活動紹介」

 コロナ禍でも積極的に活動を展開する商店街や商店街を自分ごととして関わる若者による活動紹介、今後事業やサービスとして連携ができそうな事業者によるプレゼンテーションを行います。

プレゼンターの紹介は
こちらから

第4部:クロージングトークタイム「商店街創生フォーラム2021を振り返って考える商店街のこれから」

 今年度、京都府としても商店街創生センターとしても商店街への訪問が制限され、オンラインでのイベント開催や情報発信に取り組みました。フォーラム全体を振り返り、最後の締めとしてのトークセッションを行います。


4 申込方法

オンライン交流会場(Zoom)への参加をご希望の方は事前のお申し込みが必要です。

<申込フォーム>

こちらから

<電話、ファックス、電子メールの場合>

必要事項:お名前、所属(ご職業)、お住まい(市町村名)、ご連絡先(電話)、メールアドレス(ZoomのURLが受け取り可能なアドレス)をお伝えください。

【申込先】京都府民総合案内・相談センター 

【申込締切】2月12日(金)12:00まで 

◾ 電話:075-411-5000(平日 9:00~17:00)
◾ ファックス:075-411-5001 
◾ メール:411-5000@pref.kyoto.lg.jp 

※メールの場合は、件名に「京都商店街創生フォーラム2021」と記載してください。


フォーラム2021チラシ PDF

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