2025/08/21
「商店街これかラボ2025」はじまります!~参加者募集中~
”商店街をもっと面白く”を共に考え、実践する「商店街これかラボ2025 」を開催します!
商店街これかラボは、商店街に関わる人やこれから商店街に関わってみたい人など、
様々な人たちが事例を共有しながら、商店街のことを学び、実践し、答えを見つけていく場所です。
時代に合わせて変化し続ける商店街の未来を、共に考えてみませんか。
1 開催期間 令和7 年8月~12月の第3木曜日
2 開催場所 第1・2・4・5回 京都市内(京都経済センターなど)
第3回 舞鶴市西市民プラザ(舞鶴市円満字158‐6)
3 内 容
◆第1回 8月21日(木)18:30~21:00
テーマ:京都の商店街の今と各自の取り組みの共有
内 容:*参加者の自己紹介と商店街創生センターからのレクチャー
*商店街の課題・魅力の共有
◆第2回 9月18日(木)14:00~18:00
テーマ:中書島で現場から学ぶ
内 容:商店街訪問、ゲストトーク
ゲスト:北澤 雅彦氏(中書島繁栄会会長/「おこぶ北淸」四代目店主)
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伏見中書島で100年をこえてなお、仕掛ける昆布屋「おこぶ北淸」四代目店主。デザイナーでもある視点を活かし、芸術大学との協働によるアートプロジェクトや地域映画制作をはじめ、昭和レトロなカラオケラウンジでの他地域を巻き込んだ「中書島紅白歌合戦」や地域の歴史的な祭の再興プロジェクト等、端から端まで地元の魅力を多様な形で発信中。現在は中書島繁栄会会長として、持続可能な地域づくりや後継者育成にも奔走している。 |
◆第3回 10月16日(木)14:00~18:00
テーマ:西舞鶴で現場から学ぶ
内 容:商店街訪問、ゲストトーク
ゲスト:若井 健嗣氏(machiya代表/建築設計事務所経営)
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舞鶴市生まれ。実家は明治36年創業の銭湯「若の湯」。プロサッカー選手を目指し、高校卒業後ブラジルに留学。その後、大阪の建築専門学校卒業後、建築関係の会社に就職。舞鶴にUターンし、住宅会社に入社後独立。2022年実家「若の湯」の斜め向かいの空き店舗を改修し、おとうふソフトクリーム販売店を開業し、地域の交流拠点づくりを行っている。2022年3月、大滝氏とチームを組んで「アキヤ浪漫工房」を結成。空き家の歴史やオーナーの思いを汲み取った空き家再生事業を行っている。 |
◆第4回 11月20日(木)18:30~21:00
テーマ:商店街内外を巻き込む事業・仲間づくり
内 容:福知山を中心とした商店街のリノベーション事例紹介
ゲスト:庄田 健助氏(株式会社Craftbank 代表取締役・CFO/福知山まちづくり株式会社 専務取締役)
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大学で建築と都市計画を学び、個性ある店の集積が町の魅力に繋がることに着目。卒業後、大阪の都市計画シンクタンクに入社。京都府福知山をふくめ関西圏のさまざまな都市で中心市街地シャッター商店街のリノベーションを行う。2015年に担当していた福知山に移住し、それぞれの商店街に商店街組合とは別法人のまちづくり会社を興し、約40店舗の個店創業に関わる。2021年には自身でも店舗経営すべく、共同代表の羽星氏と共にクラフトビールメーカーCRAFT BANKを創業。神戸芸術工科大学非常勤講師。 |
◆第5回 12月18日(木)18:30~21:00
テーマ:「研究発表」
内 容:今年度の振り返りや意見交換など
◆その他、ゲスト講師の関わる商店街に有志で視察に行くプログラム(全2回)も行います。
※現地までの交通費は各自ご負担ください。
◇商店街訪問 ① |
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◇商店街訪問 ② |
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4 申込方法 下記の二次元コードを読み込みGoogleフォームからお申し込みください。
★申し込み締切:7月22日(火)17時まで
★受講にあたっては選考があります。
5 参加費 無料
6 定 員 20名(※原則全5回を通して参加いただける方)
7 お問い合わせ
商店街創生センター(京都府中小企業総合支援課)
■電 話:075-342-0303
■メール:shotengai-c@pref.kyoto.lg.jp