2023/07/24
商店街ジャンクション~商店街と一緒に、アイデアをカタチにしよう~ <定員超過につき申込みは終了しました>
商店街と一緒に、アイデアをカタチにしてみませんか?
商店街は、高齢者や子育て支援、防災、環境保全などの公共的役割も幅広く担い、 地域で暮らす人たちが安心して暮らせる「まち」に欠かせない存在。 そんな商店街を舞台に「私のやりたいこと」を商店街メンバーと共に練り上げ、実践するチャレンジに取組みませんか?4か月のプログラムの中で、学びながらオリジナルのアクションプランの創出を目指しましょう。
1 プログラム
第1回「キックオフ」 7月27日(木)18:30~21:00
第2回「全体勉強会①」 8月10日(木)18:30~21:00
第3回「全体勉強会②」 9月 7日(木)18:30~21:00
第4回「アイディア共有会」 10月26日(木)18:30~21:00
2 開催場所 KOIN/経済センター3F
3 参加商店街
①新大宮商店街(京都市北区)
北山通りから北大路通りを結ぶ、京都府内最長の商店街。現在組合加入店舗は59店。昭和38年に
振興組合設立。約1㎞に渡り、食料品店、飲食店、電機店、美容室、病院など日常生活に関わる
幅広いジャンルの店舗が立ち並ぶ。新大宮広場やコミュニティカフェなど、若者や家族連れの来街
が増加。「新大宮ふえるかポイントカード」事業を独自に実施しており、地域の社会福祉協議会や
近隣小学校PTA等に対し、発行したポイントの一部を地域助成金として補助する制度を確立する
など、安心・安全な地域づくりに貢献している。
②北野商店街(京都市上京区)
北野天満宮の参道にあり、「西陣の台所」として発展してきた商店街。現在は「ふれあいの街きたの」
をテーマに、地域密着型の商店街として61の加盟店が軒を連ねる。2か月に1回、「きたの参道市場」
(マルシェ)を開催し、新たな来街者や顧客の開拓に取り組む。これからの商店街は、商業機能だけでは
なく、地域のコミュニティの核としての役割を担う必要があるとの認識のもと、今年度の「きたの参道
市場」では、「防災・防犯」をテーマとし、地域の子ども向け防災クイズラリーや自転車教室、防災
グッズの販売などに取り組む予定。
③男山中央センター商店街(八幡市)
京都府の南西部にある八幡市。人口約7万、うち約2万人が生活する男山地域の中心にある商店街。
京阪電車樟葉駅からバス15分という利便性の高い場所にあり、約50年前にできた団地とともに
歩んできた。飲食店、美容院、整骨院、化粧品、クリーニング店、電化製品、雑貨店など14の
店舗が立ち並んでいる。京都府の「学生×地域つながる未来プロジェクト」を活用するなど、
大学生と積極的に連携し、ハロウィンやスプリングカーニバルなどのイベントを実施。「お年寄り
向けのスマホ教室」など学生が企画したコーナーも設け、多い時には約1,000人の集客がある。
④平野屋商店街(舞鶴市内/西舞鶴)
西舞鶴駅から新世界商店街、マナイ商店街、中央商店街と続き、一番北にある商店街。古くからの
街並みやエキゾチックなアーチがひときわ目を惹く。平野屋通の南北約250mの間に、現在加入店舗
は16店。昭和48年に振興組合となり、今年で50年を迎える。江戸時代から続く呉服屋をはじめ、
食料品関連、フォトスタジオ、時計店、表具店など多種多様な店舗が軒を連ねる。古い店舗を
リノベーションしたコワーキングスペースや、長年空いていた店舗を自ら設計・改装し、2022年に
オープンしたソフトクリームのお店等も増え、今までにない若い層の来街者が増加。
4 プログラムゲスト
◆中田 絢子(なかた じゅんこ):フォトグラファー
毎年6月21日頃に訪れる夏至の日をカレーで祝う祭典「夏至カレー」の発起人であり、これを日本
全国に普及する「夏至カレー大使」。納屋町商店街(伏見区)とのコラボをはじめ、全国各地で
夏至カレー関連イベントを開催。
◆谷田 晴也(たにだ はるや):PLANNING+DOP Inc. 代表取締役
コロナ禍で厳しい状況にあったミュージシャン、技術スタッフ、商店と連携し、新しい文化表現×
ローカルを意識した配信ライブ制作に注力し、オンラインでの「一乗寺フェス」を成功させるなど、
音楽を通じたコミュニティ形成に尽力する。
5 募集期間 令和5年7月10日(月)~7月24日(月)
6 定 員 10名 ※原則全4回を通して参加いただける方
7 申込方法 申込は終了しました。
8 注意事項
・業種を問わず商店街と新たな取組を実践したい方を募集します。
・一方的なアドバイスではなく、商店街と一緒に活動を行うことを前提とします。
・勉強会等の移動にかかる交通費についてはご負担願います。その他、原則として
費用の負担はございませんが、活動に際しご負担が発生する可能性があります。また、
参加者への謝金や旅費等の補助はありませんので、ご理解の上参加いただきますよう
お願いします。
・チーム活動に関しては、運営メンバーによるサポートを実施します。
・全プログラム(全4回+チームMTG)への参加が原則となります。
8 お問い合わせ
商店街創生センター(京都府中小企業総合支援課)
■電 話:075-342-0303
■メール:shotengai-c@pref.kyoto.lg.jp